チェルノブイリ原発事故はなぜ起きたのか?
世界中を放射性物質の恐怖に陥れたチェルノブイリ原発事故。
さまざまな要因が誘発した歴史的事故発生までの1時間に迫る――
1986年4月26日
午前1時23分。
旧ソビエト連邦チェルノブイリ原子力発電所4号炉が爆発。
炉心内部の放射性物質が大気中に放出し、北半球全域に拡散するという未曾有の事態を引き起こした
施設設計上の不安定さなど事故原因にはさまざまな要素が考えられたが、なかでも旧ソ連の硬直した体質から派生した人為的ミスが事故の最も大きな引き金となったといわれている。
爆発事故が起こる1時間前、4号炉では安全性試験が行われようとしていた。だが、その準備段階において技師と責任者の間で意見が衝突する。
炉の出力不足に不安を抱き、マニュアル通り実験中止を進言する技師。実験成功に自らの昇進を賭けた責任者。そしてついに責任者の強引な命令は下され、安全基準を無視した実験が開始に向け動き出す。
しかしその間、原子炉は極めて不安定な状態に陥り、炉心下部には爆発の原因となる「ホットスポット」が増大していたのだ。
そして・・・・・・
DVD「ZERO HOUR チェルノブイリ原発事故」では原発事故が発生するまでの1時間を克明に再現。
事件後明らかになった新事実や目撃者、専門家の報告を交え、時の経過に従い多角的に描写する。
さらに、延焼を免れたチェルノブイリ原発の一部施設内で撮影を敢行し、よりリアルで緊迫感あふれる映像が完成した。
現時点で史上最悪の原発事故となったチェルノブイリ事故発生の核心が明らかになる。


























